日本政府観光局(JNTO)が8月19日に発表した最新の訪日外客統計で、2026年7月の台湾からの月刊訪日客数が初めで70万人を突破し、過去最多を更新した。7月としても過去最高となり、日本旅行に対する台湾人の高い人気が改めて示された。

JNTOによると、2026年7月の訪日外国人旅行者数は344万2100人で、前年同月比0.1%増となり、7月として過去最高を記録した。台湾を含む17カ国で7月として過去最高を更新し、夏休みシーズンを背景に東アジアからの訪日需要が堅調に推移した。
台湾は長年、日本にとって重要な訪日旅行市場の一つとなっている。近年は東京、大阪、京都などの主要都市だけでなく、九州、東北、北海道など地方への旅行も広がっており、温泉やグルメ、自然、ショッピング、文化体験などがリピーターを引き付けている。
日本の地方自治体や観光事業者にとって、台湾からの訪日客が月間70万人を突破したことは、地方誘客にさらに弾みが増す可能性を示すと見られる。
熊本県では近年、TSMCの進出を背景に台湾とのビジネスや人的交流、自治体間交流が活発化している。阿蘇や温泉、食など豊富な観光資源もあり、台湾人旅行者は地域にとって重要な海外市場の一つとなっている。
今後、食や文化、地域産業などと観光を結び付け、台湾からの旅行需要を日本各地へどのように広げていくかが注目される。
2026.08.20
















































